安全管理に関して
四輪バギー体験:安全管理への取り組み
大自然の中を縦横無尽に駆け回り、スリルと爽快感抜群の乗り物、四輪バギー。
東京バギー村では、この四輪バギー体験時での安全管理への取り組みについて、以下の3点を取り組んでおります。
その1 インストラクターによるレクチャー&アテンド
バギー体験に参加される方は、バギーインストラクターによるレクチャーを必ず受けます。
バギー運転に慣れてる方、本体験のリピーターだとしても、例外なく全員受けていただきます。
その後、実際に運転できるように練習走行をしてからコースへ出発します。
逆を言えば、レクチャー&練習でインストラクターからコース走行OKと認めてもらえなければ、いつまでも練習時間となります。
(または、運転スキルに問題ないお友達やご家族様の後ろに乗車してコースへ向かいます)
コース走行中は、必ずインストラクターが先導、引率します。
先導時は、走行に問題ないか? アクシデントなど起きる予兆が無いか? などの確認や声掛け、
また、無理な速度を出さないよう、お客様のスキルに合わせて速度の増減を行いつつ走行しています。
加えて、一度に体験するお客様の数が多い場合は、2~3名インストラクターを追加して同行します。
その2 緊急停止装置
当施設のバギーには、ブレーキや電源スイッチのほかに、緊急停止装置が備わっています。
万が一の場合は、エンジンが止まる仕組みとなるこの装置を使用して、走行を中断していただきます。
また、お子様などの練習時、スタッフが遠隔で緊急停止させる装置もございます。
その3 ヘルメットや防護プロテクターの無料レンタル
ヘルメットや防護プロテクターを無料でレンタルしています。
体験前でも、体験中でも、必要と感じられればいつでもレンタルできるので、スタッフにお伝えください。
◆その他にも
【専属メカニック】
元ヤマハ、元トヨタ、元いすずなどバイクや車両メーカーで働いていたスタッフや、20年以上趣味でバイクをレストアしているスタッフなど、頼もしいメカニックたちがバギーを定期メンテナンス、修理を行っております。
【コースの定期メンテナンス】
自然の中のオフロードコースの為、コースの破損や倒木などがあります。走行に支障をきたさないよう、定期的にメンテナンスを行っております。
それでも「100%安全」にはなりません!
車やバイクが様々な安全対処されても事故が起きるように、四輪バギーも100%安全とは断言できません。
インストラクターの不注意、コースやバギーの整備不良などが無いよう万全の体制で挑んではおりますが、悲しいことに、当施設でも事故は起きています。
その多くは、インストラクターが教えた操作以上の過剰な走行によって引き起こされる事故になります。
何が起きても基本的には自己責任ということを、参加前に同意書へ記載いただいております。
事故によるバギーの弁償もありますが、まずはご自身の怪我が一番に憂慮されますので、安全に楽しく、バギー体験に臨んでいただければと思います。